しげさんは、ちょいちょい電話に出ない。
また最近、電話に出ない頻度が増えた気がするな。

仕事をしているわけではないので「出れるだろ〜!」と思ったりもしてしまうが、それはこちらの都合だもんな。
反省。
ただ、心配なのよ。

以前、何度電話をしても出ないことがあった。
そのときは、電話の着信音がなぜか「無音」、いや正しくは「録音された生活音のカサカサ〜」になっていたというマヌケな結末でした。
ホントに心配しただけに、フニャ〜っと力が抜けたわよ…

昨日、電話したときに
しげさん「また電話が調子悪くて…」
私「あれ? またおかしくなっちゃった?」
しげさん「あ〜…。いや、大丈夫。大丈夫だよ」

あきらかに私の訪問を阻止しようとしてます。
嫌がられているというのではないんです。
やたらと恐縮してるというか。

しげさんのアパートは、駅からは数分の距離です。
時間さえ作れば(その時間を作るが悩ましいんですが…)たいした労力では無いんですが、「駅からどうやって来たの? 大変だったでしょ?」って毎回言われます。
「駅、近いじゃない」と笑うと、
「あれ? そうだっけ? えっと〜」
と毎回のお約束です。

しげさんは一体、どこに住んでるつもりだ?

私「腰はどう?」
しげさん「腰も大丈夫だよ。もう少したったら良くなるからね。あっ、それよりね、今ニュース見てたんだけど、すごい大金が強盗されたりさぁ。外国みたいだよね〜」

テレビのニュースは見てるんだな。
私が「病院に行け」と言いそうな話題からは全力で遠ざかりたいという思いが伝わってきます。
考え過ぎか? いや! あのシドロモドロ感は、間違いない。母の勘です。
もう子供と一緒だからな、最近のしげさんは。

今日も、しげさんは電話に出ない。
留守電にメッセージを残す。
「昨日、手紙を出したよ。そのうち届くから、散歩の帰りに郵便ポストを覗いてね」

そして、留守電をちゃんと聞けるのかが心配になる。

以前、不在着信があったことを知らせるアラートの表示された携帯を不審な顔見つめ「こんなの前は無かったんだけどな」って言ってたんだよな。
心配だ。
LINEだったら既読がつくから安心なんだけどな…

私の母も、ガラケーを使っている。
長電話をする人なので、掛けホーダイで3000円のガラケーが便利らしいのです。
ただ、そのガラケーではメールもろくに送れない。
何かと云うと「プリントアウトをファックスして」「地図をファックスして」という。
自分で調べるってことがない。

去年の暮れにタブレットを贈った。
なかなか使い方を覚えるのが大変だったようだが、YouTubeで音楽を流し、クックパッドでレシピを調べ、LINEで連絡をしてくるようになった。
まだ、画像を送ることはできないと言っていたが、こちらから送った画像や動画はちゃんと見てくれている。
やっぱり便利だよね♪

しげさんの電話も早くにスマホに変更すれば良かったよ!
悔やまれる。
LINEで連絡できたらいいのにな。
アプリの脳トレだって楽しいよ。
オンラインで将棋とかもできただろうな。
無限にメリットが思いつくわ…

わたしの机の引き出しがタイムマシーンになってたらな〜
ドラえもん!

今からスマホに変更するのは難しいだろうな…
それこそ電話にでられないだろう。

手紙に気付いてくれることを祈ります。
大切なことが書いてある手紙では無いんですけどね…
手紙の内容は無いよう♪
オヤジか!

しげさんの出身地の石川県が「ふるさと」をテーマのエッセイを公募してたんです。
その告知のプリントアウトと、なんてことない内容の手紙を同封したんです。
1200字のエッセイの募集です。
受賞者には賞金があり、金沢で授賞式があります。

参加はしないとは思いますが、面白がってくれたら嬉しいな♪
もし受賞したら金沢旅行も良いね♪
宝くじ的な妄想を楽むもよし!

ちなみに、このエッセイの応募はWeb上でテキストを送信します。
くぅ〜! しげさん、スマホだったらな〜

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