ふるさと納税の返礼品は「親の見守り」

2017年4月26日03時00分
ふるさと納税の返礼品にヤクルトレディが配達。訪問の際に安否などを確認する
栃木県小山市は、ふるさと納税の返礼品に乳酸菌飲料「ヤクルト」の戸別配達を加えることを決め、両毛ヤクルト販売(足利市)と25日、覚書を結んだ。
同市に一人暮らしや高齢者世帯の親などを残して遠方に住む子ども世代などが寄付をすると、ヤクルトレディが「見守り」を兼ねた配達を行い、会った結果を寄付者にメールで連絡する。

近く市のホームページで募集を開始し、6月から始める。
全国に100社以上あるヤクルト販売会社で初めてという。

同社は長年、足利市や佐野市で自治体の要請により一人暮らしの高齢者に配達と安否確認をする「愛の訪問活動」を行っており、これを活用。
期間は半年間か1年間で、寄付額に応じて1週間または2週間に1回、単価86円の「ヤクルト400」(80ミリリットル)を7本配達する。

配達の際に安否を確認したり、話し相手になったりして、その都度、様子や会話の一部などを寄付者に報告。不在の場合は再度訪問する。配達時に異変に気づいた場合は市や寄付者のほか、必要に応じて消防などへも連絡する。

寄付額は、1年間に毎週受け取る場合の10万5千円(配達返礼品総額は3万1304円)から、半年間に隔週で受け取る場合の2万7千円(同7826円)まで4種類。
締結式で大久保寿夫市長は「高齢者の見守り活動を一層強化できる」と期待。相馬稔社長は「一人でも多くの人に理解してもらい、地域を元気にしたい」と話した。

同市の一人暮らしの高齢者数は7773人、高齢者のみの世帯人数は1万3303人で計2万1076人。(平井隆昭)

情報源: 栃木)ふるさと納税の返礼品は「親の見守り」:朝日新聞デジタル

なるほど~
良く考えついたもんだ。
知りませんでした、「愛の訪問活動」。
ヤクルトレディによる見守りは、以前から行っていたんですね。

週に1回、ヤクルトを届けに来たヤクルトレディさんと言葉を交わす。
ささやかですが、嬉しいな。

この、「愛の訪問活動」が始められたのは、1972年。 そんなに前から!

福島県郡山市のヤクルトレディが、自分の担当地域の中で独り暮らしのお年寄りが誰にも看取られずに亡くなったという新聞記事を見て心を痛め、独り暮らしのお年寄りに自費で『ヤクルト』を配り始めたことがきっかけだそう。
その後、販売会社や民生委員等がこの活動に共鳴し、さらに自治体も動かし、全国に活動の輪が広がっていきました。
2012年3月の時点で、全国147の自治体と連携し、3500人を超えるヤクルトレディが約4万7000人のお年寄りのお宅を訪問しています。

その活動はというと、地区や自治体との契約内容によって異なりますが、基本的には自治体から対象となるお年寄りを紹介。
商品の代金は自治体が負担し、週3回程度その方のお宅を訪問します。

ヤクルトの商品を届けると同時にご様子を伺い、お会いできない家については新聞がたまっていないかなどに注意し、安否の確認が取れない場合には販売会社のセンター(営業所)を通じて自治体に連絡するという流れ。

また、毎年9月中旬には敬老の日のお祝いとして「メッセージを添えたお花(カーネーション)」をプレゼントしています。「敬老の日 お花プレゼント」は2005年の創業70周年記念企画として実施したのが始まりで、今年で8年目を迎えます。
お花を贈られたお年寄りにも、お渡しするヤクルトレディにも大変喜ばれていることから、継続して実施しているそうです。

しげさんの住む市川市でも実施されているサービスなのかとググりますが、見当たらず…。
ただ、私の住む足立区では、「おはよう訪問事業」という名前で実施されておりました♪

おはよう訪問事業とは

ひとり暮らし高齢者宅に乳酸菌飲料を毎日配達することによって、安否の確認を行うとともに
孤独感の緩和に役立てることを目的としています。

実施内容

1 月曜日から金曜日までの毎日の訪問です(土・日・祝日、年末年始、夏季休業期間の
訪問はありません)。
2 乳酸菌飲料(ヤクルト)を手渡して、安否確認を行います。
3 配達員による利用者への手渡しが原則ですが、不在のため手渡しできない時は郵便
ポスト等あらかじめ決めた場所にヤクルトを置いておきます。
4 配達員が利用者宅を訪問した時、前日の乳酸菌飲料が残っていますと、安否確認の
依頼が入ります。
5 乳酸菌飲料(ヤクルト)の経費は社会福祉協議会が負担します。

対象者

次のすべての項目に該当された方が対象となります。
1 区内に居住するおおむね70歳以上の高齢者の方
2 ひとり暮らしの方(シルバーピア等は対象外です。)
3 500m以内に身内のいない方
4 緊急通報システムを取り付けてない方
5 介護保険等の利用により日々の安否確認がされていない方
(月~金までの5日間毎日介護サービス等を受けていない方)
※ オートロック式の集合住宅にお住まいの方は、ご利用方法等ご相談させていただきま
す。

申請方法

申請書は足立福祉事務所(生活保護指導課、千住福祉課、東部福祉課、西部福祉課、
北部福祉課)、社会福祉協議会生活支援課にて配布および社会福祉協議会HPよりダウ
ンロードできます。
申請書に対象者の情報をなるべく詳しく記入した後、担当地域の民生委員との面会を得
て、署名捺印をもらい社協生活支援課へ提出します。
※緊急連絡先は必ずご記入下さい。
※申請書のダウンロードはこちらからicon_pdf.gif(PDF/63KB)

注意事項
1 外泊等で不在になる時は、登録決定後にお渡しするリーフレットに書いてある電話番
号に一時中止してほしい旨を伝えて下さい。連絡先は城北ヤクルト販売㈱、足立区社会
福祉協議会どちらでも可能です。
2 手渡しで受取れなかった日も郵便ポスト等に届けてある乳酸菌飲料(ヤクルト)を取り
込むことで、安否確認できるので、取り忘れには気を付けてください。
3 乳酸菌飲料の品質が悪くなるので、早めに取り入れてください。

といったもの。

しげさんの住む市川市にも、あったらよかったなぁ…。

ちなみに、ヤクルトレディーによる販売というスタイルが始まったのは、1963年(昭和38年)だそう。
それから、ずっと続いているんですね〜!
訪問販売って今となっては珍しい形態ですが、訪問ならではの需要があったんですね。

給食で「ヤクルト」って人気メニューだったな。余ったらジャンケンだったし。
あえて、容器のしたの方に穴を開けて飲むヤツがいたりして…

給食にも登場し、自治体とタッグを組んで地域活動にも参戦。
ヤクルトって企業の力強さを感じました。
昔、神宮球場でヤクルトが優勝したときは、ヤクルトが飲み放題だったと聞いたこともあるぞ。

このふるさと納税、6月からの受付とある。
人気の程は、いかがなものだろな♪

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