今すぐ役立つ介護シリーズ(8)
介護保険 
上手に使うカンどころ

著者の、おち とよこさんは16年間の両親の介護を経験した医療・福祉ジャーナリストです。
その16年間の入退院と介護を繰り返す綱渡りの日々に、医療と介護情報に幾度となく救われ「情報は力なり」を痛感されたそうです。
「はじめに」には、
複雑で、知れば知るほど、また、やっかいなことに使い始めると次々と疑問が出てきていた介護保険が、改正でさらに使い勝手が悪くなったのですから、たまったものではありません。
そのうえ、利用するには、自分から手続きをしなければ何も始まりません。ただ待っているだけでは、残念ながら誰も助けてくれないのです。知らなければ損をして、知っている人だけが徳をすることは増えるいっぽうです。いやはや嫌なご時世になったものです。しかし、憂えてばかりではいられません。

とあります。納得! 自分から手続きをしなければ何も始まらない。


第1章は、男も女も介護する時代
第2章は、目からウロコの介護保険入門
第3章は、介護保険スイスイ利用法
第4章は、介護保険サービス使いこなし術
第5章は、介護費用の節約技と取り戻し法
第6章は、医療費・介護費用SOS
第7章は、老後の住まいSOS


この「今すぐ役立つ介護シリーズ」は全部で8巻。
紙面は2色刷りで図やイラストも入っており、とても見やすいです。

同じシリーズの[入院・介護SOS]の紹介でも書きましたが、ただ一つの難点…
古い! これも図書室で借りてきたものなので仕方ないのですが2009年4月改定版第5刷。
情報の鮮度がね〜

でもすごくわかりやすいんです。
例えば、「介護保険利用の手順 介護もゴールが見えなきゃ走れない 利用者のためのコースガイド」のページ。
申請からサービス利用までの大きな流れをイラストも交えてすごろくのようなフローチャートにしてあります。
要介護認定の認定結果により大きなながれは3つに分かれます。
一コマごとの詳細はほかのページで説明をしてくれてあります。
こういう流れがつかめると助かるわ。ちなみに私はまだ最初の一コマ目にも行けてない…。認知症外来の予約が1ヶ月以上先なのよね…。

ほかにも有意義な情報だらけの良い本でした。巻末の資料の「訪問(認定)調査票」も介護予防プログラムの「基本チェックリスト」もありがたい。
ただ…残念なことに古い。読んだら図書室にお返ししますが、もう少し新しかったら間違いなくポチってました。
古いので惜しくも☆2つ! いや2.9くらいか。

あっ! アマゾンに2012年版あった〜! でも2012年…5年前。迷うな。

↓2012年改定版は、こちら

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