今すぐ役立つ介護シリーズ(9)
入院・介護SOS
不安解消119のツボ

著者の、おち とよこさんは16年間の両親の介護を経験した医療・福祉ジャーナリストです。
その16年間の入退院と介護を繰り返す綱渡りの日々に、医療と介護情報に幾度となく救われ「情報は力なり」を痛感されたそうです。
「はじめに」には、
医療や介護情報は、知らなければ損をすることばかりです。今まさにお困りの方から、ちょっと早めに備えておきたい方の「転ばぬ先の杖」としても、ご活用いただければ幸いです。
とありました。納得! 知らないと損をすることばかり。確かに!


第1章は、入院・医療SOS
第2章は、介護保険・サービス利用SOS
第3章は、毎日のお世話・気になることSOS
第4章は、遠距離介護・仕事との両立SOS
第5章は、認知症の疑問・心配SOS
第6章は、医療費・介護費用SOS
第7章は、老後の住まいSOS


章ごとに色々な不安とその解消・対策が指南してあります。
全部で119個。どれも気になる項目ばかりでした。
紙面は2色刷りで図やイラストも入っており、とても見やすいです。

ただ一つ難点を挙げるなら、というか致命的かも…すごく良い本で全ての情報が役に立つものばかりなのですが…
古い! これも図書室で借りてきたものなので仕方ないのですが2009年8月第1版第2刷。
変わってしまった制度も多くあるはずなので、こういった種類の本は鮮度が大事ですよね〜

例えばSOS40
「自立」で介護保険のサービスが使えない(自立でも使える介護予防サービスと生活支援サービス)
の項目で紹介されている「特定高齢者」という名称。
今は変更されてしまっている様子でした。
ちなみに現在は、介護予防事業の「二次予防事業の対象者」となっているようです。(厚生労働省HP)
介護予防事業の「二次予防事業の対象者」は、厚生労働省地域支援事業実施要綱に基づく「基本チェックリスト」での該当者で、介護予防・日常生活支援サービス事業
の訪問型サービス、通所型サービスと一般介護予防事業のサービスが利用できるそうです。(市川市の場合・HPより)
名称は変わってしまっていましたが、こんなサービスの存在、知らなかったわ! ぜひ使いたい!
高齢者サポートセンター・ 介護福祉課が窓口ね。明日にでも電話してみよっと。

ほかにも有意義な情報だらけの良い本でした。情報以外の、介護や親との向き合い方、心構えなどのアドバイスも的を得ています。
ただ…古い。なので読んだら図書室にお返ししますわ
とても気に入ったので著者・おち とよこさんの他の本もアマゾンで見てみました。
「一人でもだいじょうぶ―親の介護から看取りまで」という本、気になります。カスタマーレビューも良かったしな〜
そのうちチェックしてみます♪

古いので惜しくも☆2つ!

↓こちらの本です

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